『拘鎖砂時計2』
もう、長い間繋がれている。
紅葉色の砂が流れ落ちたとき、
少女の時間も終わりに近づいていく。

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拘鎖砂時計の少女が
上の方へ悲しそうな眼差しをしているような絵が描きたいなと
常々思っていたので、
あれから随分と時間が流れて
悲壮感と光の綺麗さが出てくる感じに
描いてみました。
縦長なので全体が見づらいですね・・・。

前作でかごの中にいた鳥は
時を刻む一部分になりました。
(2007/10/03)


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