1/28(水) ◆ニューカレドニア旅行8日目 「波に揺られて要注意」◆

本日は
「天国に一番近い島」こと、
「ウベア島」の島内観光に行きました。




◆ニューカレドニア、なんとなく雑学

○フランス領(なので、公用語はフランス語)
○通貨はパシフィック・フラン(cfpとかxfpと略す)
○物価は日本よりも若干高い。
○飛行機直行便で成田空港から8時間。
○場所は南半球でフィジーの近く。シドニーから2000kmぐらい。
○時差は2時間(早い)
○ほとんどの店が、営業時間7時〜9時、12時〜2時、19時〜21時という、ゆとり営業。
 (あとは休み。そして土日休みの店が多い)⇒よーするに不便です。
○12〜2月が夏。紫外線は日本の3〜4倍(日焼け止め必須)
○天国に一番近い島(ウベア島)があるところ。


こんな感じ。





◆ウベア メモ
○映画「天国に一番近い島」の舞台となった島
○25kmものパウダーサンドビーチ
○島唯一のホテル(4つ星)「パラディドウベア」は日本人デザイナー設計。
○現地の水は要注意
○基本的に田舎。アクアスポーツなども一切ない





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6:30起床。



砂浜に出てみる。

けっこう波が強く、水も昨日より冷たい。















砂浜の形状によって波が横からと前からとがぶつかったりしてて
見ていて面白い。



ちなみにこの時、砂浜には僕一人だけでした


プライベート感がありすぎる

なんて清々しい朝なのか。




波打ち際を見ていたら、サンマみたいな魚が跳ねた。

こんな近距離を泳ぐのか・・・。












7:00過ぎ、朝食のためレストランへ。


ここの朝食は、

『コンチネンタルブレックファースト』

というシステムらしい。


なんだそのカッコイイ名前はっ。

期待が高まる。




バイキングのとこに置いてあるのは、
飲み物とパンとフルーツのみ













レストランの人(現地のおばちゃん)が
メニューをさして説明を始めた。



要約すると、
「エッグとかハムは1000cfpでの別注文になりますよ」
と・・・。




・・・なんてことはない、大層な名前だが
ただの
従量課金システムでした。


がっかり・・・。




と言うわけで、今までで一番ダメな朝食でした

夕食も高いくせに微妙だしなあ・・・このホテルの食事事情は厳しいぞ。



もーね、前も書いたかもしれないですが、
朝食でやる気がおきなくなる旅行ってどうなんだろう、と。








食後、ホテル内と外を見てまわる。








↓プールに滝がある。しかもほぼ天然のレイアウトを活かした造り。






↓ムリビーチの反対側にあるレキン湾。神聖な場所らしく、泳ぐの禁止。





その後、しばらく休憩。







一番はじっこに宿泊しているため
コテージの右側は、もう他のコテージは無いわけだが
しばらく歩くと「ムリの橋」がある。


ウベアって実は2つの島から出来ているが、
その二つを繋いでいる橋が、ムリの橋。




そっちまで一人で散歩してみた。

のんびーり15分ぐらい歩く。



コテージ近辺は整備されてんだなあと実感。

なぎ倒された木があったり、けっこう無秩序。















海に入る。

けっこう海水がひんやりしている。

朝だからなのか、それとも今日は冷たいのか。







波打ち際にただよう。


どーやら昨日同じ時に宿泊した日本人客たちは
今日はみんな島内観光に行くっぽい。

たいてい、2泊で帰るから当然か。



なので、いまの時間は海にいるのはうちらだけ。

この広いビーチが完全にプライベート




と言っても、
別に周りには移動しないけど

暑いし疲れるから。







昼。


昨日、スーパーで買ってきておいたフランスパンが昼食。

硬いぜフランスパン。

そして飽きたぜフランスパン。


だがしかし、昼食代を浮かせるためだ、仕方ない。

それほど食費が高い。長期宿泊時のニューカレドニアはっ。









昼食後、しばらく休憩。





空と海の青の違いで、僕は泣いたりs(略)










寝た。












起きて、シュノーケリング。





潮が引いてて、魚がいる岩ポイントに足で移動できた。


パンのカケラを持ってった。






ブッサイクなのがパンに群がってきた。


ああ、やはりどこの島でもブッサイクなのが一番寄り付くんだなあ。

不細工なのは好きだからいいけど。














ウベアは波があり(他の島はほっとんど無い)、
細かい砂が海中を舞うので透明度があまり高くないように見える。











手をつっつかれるとけっこう痛い。そこが残念。





写真を撮るために、岩に手をかけてたら、つっつかれた・・・・

ここでもか・・・っ。





その後はまた波打ち際でゆらゆら。











今日は何回か雨が降った。

そして何回も強い波に押されて砂浜に尻とか腰をゴンゴンぶつけた。

痛いけど楽しかった。










コテージのテラスで休憩。

目の前には、外人客たち(たぶん一家)が海に入っている姿。





・・・この広いビーチ、他には誰もいないのに
なぜこの外人たちはうちらの目の前の海にいるのか


いいけど。






テラスのベッドで休んでいたら、波打ち際で揺られていた時の影響で
寝っ転がってると体がゆらゆら揺れるような感覚になる。

波の音に反応してるっぽい。

波酔いってやつか。

違うか。




ウベア、昼は暑いんだが
15時を過ぎたあたりからやや寒く、雨が降ると完全に寒い。

ああそうか、ここ、
風が常に吹いているからだ。


ぬれた肌だと寒い。











日暮れ時、嫁と貝殻を探しに行こうという話しをしていたが
本日6回目の雨。


すぐやむかな〜と思ってたら、長い・・・。




暗くなったので、断念・・・。






19時までダラっと過ごし
(波酔いとシュノーケルのバンドの締め付けで頭にけっこうなダメージが・・・)、
レストランへ。



昨日はハズしたので、慎重に選ぶ

いや、昨日も慎重だったが



というか、赤いレア仕立ての肉を喰えない嫁なので
メニューは自動的に太平洋マグロに決定。

メニュー少ない。




↓前菜。



↓太平洋マグロ



超レアだったが、魚なので嫁もギリギリ食えた。


前菜のキハダマグロのヴィネガーソースの方が好きみたい。







食後、ホテルのスタッフへ最終日の相談に行った。


チェックアウトが12時で、飛行機が16時なので
その間ヒマになってしまう。

だったら、できるなら飛行機を早めの時間にしてもらって
ヌメア市内を見たいな〜と思ってました。


その飛行機の時間変更は出来るのかどうか、などの相談。





しかしそこは現地のスタッフ。


言葉が通じない


英語はある程度いけるっぽいが、
訛りがすごいらしく、嫁もなかなか聞き取れない。



そしたらそのスタッフが、日本人を呼んできてくれた。






どーやら常駐の日本人スタッフって、ここのマネージャー・・・っぽい?



ああ、そーいや初日から居たなあ・・・この人。

夕方に見かけたわ。

韓国人かなんかの長期滞在者かと思ってた。





素っ気無い対応で、一応事は済んだ。

あなた方でやって下さい的な対応。



そこは別にそうだろうと思っていたが、
あまりに愛想がない



つーかこの人、初日に居たんじゃないのかな?


現地スタッフとのやりとりで苦労してたのに、
この人がいたらもっと早く解決していた気がするのになあ。



とまあ、話してるだけで不愉快になるスタッフと別れコテージに戻り、
今夜はおやすみなさい。






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