1/27(火) ◆ニューカレドニア旅行7日目−2 「フレンチ選びのギャンブラー」◆

本日は
イル・デパンを脱出し、
ヌメア市内で数時間を過ごしたのち、
「天国に一番近い島」こと、
「ウベア島」へ行きます。


写真が多いので、
表示速度を考慮して前半後半に分けました。





◆ニューカレドニア、なんとなく雑学

○フランス領(なので、公用語はフランス語)
○通貨はパシフィック・フラン(cfpとかxfpと略す)
○物価は日本よりも若干高い。
○飛行機直行便で成田空港から8時間。
○場所は南半球でフィジーの近く。シドニーから2000kmぐらい。
○時差は2時間(早い)
○ほとんどの店が、営業時間7時〜9時、12時〜2時、19時〜21時という、ゆとり営業。
 (あとは休み。そして土日休みの店が多い)⇒よーするに不便です。
○12〜2月が夏。紫外線は日本の3〜4倍(日焼け止め必須)
○天国に一番近い島(ウベア島)があるところ。


こんな感じ。





◆ウベア メモ
○映画「天国に一番近い島」の舞台となった島
○25kmものパウダーサンドビーチ
○島唯一のホテル(4つ星)「パラディドウベア」は日本人デザイナー設計。
○現地の水は要注意
○基本的に田舎。アクアスポーツなども一切ない





-------------------------------------------------------------------------------


前半の続きです。







車でマジェンタ空港へ送ってもらう。




ウベア行きの飛行機はけっこう人気があるみたいだ。

基本的にフリー席だが、子供と年寄り優先の発令がされた。








機内の右側に座り、離陸。



・・・逆側の方がいい景色だったっぽい。














たて長の島、ウベア島に到着。









空港内で待ってたが、トランクが出てこないな〜〜〜。


まさか、外って事はないよね?







まさかは真実でした。









そして、ホテル・パラディドウベアに宿泊予定なんだが、
ホテルの人がこない。



他にも日本人が2組いるが、同じく待っている。

おそらく同じ宿に泊まるんでしょう。



しばらくすると、大人数を運べそうなワゴンがきた。

割腹のいいおばちゃんが出てきた。


けど、特にコンタクトもない。




おばちゃん、
別の日本人客(2組4人がかたまってた)に話しかけてるっぽい。



そのおばちゃんに話しかけられた日本人客がうちらに話しかけてきて、


「ワタナベさんですか?」
と聞かれたが、違うっす・・・。


けど結局、目的地のホテルは一緒なので
そのワゴンに乗っていくことになった。







直線の道路の左はヤシの木とたまに民家、右は砂浜と海。

ずーっとこんな感じの道を走ること数十分。



パラディ・ド・ウベアに到着。














ここでも、さっきの「ワタナベさん問題」が発生。





そーいえばここ、日本人スタッフが常駐しているはずでは・・・・。



居ない。




現地のスタッフのみで、なにやら心配だ。


もー、ワタナベさんでいいから部屋に案内してくれっ。

他の2組の客にも迷惑だし。


とかってちょっと思ったりもしたが、のんびり待ってみた。



予約したルームチケットをスタッフに見せる。

たぶん、予約電話時に聞き間違えたんでしょう。



とんだとばっちりを受けた。







だいじょうぶっぽい雰囲気になり、コテージに通された。


ルームナンバー2006


一番はじっこのコテージ!!



すなわち、砂浜の右側が完全にフリー!!

窓をあけると、目の前が砂浜っ。


奥には一面の海!!



いいっ。


なんてイイ ロケーションっ!!



しかも、コテージが広いっ(90へーべ)。

ヨージヤマモトデザイン、イイぞっ!!























荷物そのままに、さっそく海へ。


手前は貝の破片がけっこうあり、素足だとけっこう危ないかも。

砂利の砂浜。



波際はサラサラのパウダーサンド。

カヌメラ湾に勝るとも劣らないサラサラ感。


こっちのが、色がちょっと薄茶色。



波がけっこうあり、下手すると流されそう。

でも波音が心地よく、浮き輪でプカプカ楽しい。


そーいえば波がある海って今回が初かも。



足がギリギリ届くぐらいのとこにサンゴがあり、魚がいたが写真を撮るのはまた明日。

なにせいまは17時前だし。


一番びっくりしたのが、海の温度がけっこう温かく
夕方は海の中の方があったかい。


ウベア、人気があるのもわかる気がするなあ。



























浮き輪で、嫁といっしょにぷかぷか浮いてると、
2軒となりの日本人客の男性が口で浮き輪を膨らまさせていたので、
フットポンプを貸してあげた。

無茶だよ、口は・・・。



17時10分ごろ、ひとまず海から出て砂浜を歩いて、貝殻を探したりした。


コテージ下とか、ゴロゴロ落ちてる。

明日のシュノーケリングも楽しみだ。


波が強くて砂がサラサラのため、海中に砂が舞って視界が悪くなる時もあるけど・・・。




シュノーケリングセットは、滞在期間中1050cfpぐらいでレンタル。

金とるのか・・・。



レンタサイクルは4時間で3500cfp。わりと高い。






砂浜、砂の厚みがあるためか、踏むとけっこう凹みができて
低反発の戻ってこないスポンジみたいで気持ちいい。

























18:45。

夕食まで15分ぐらいあるので
ホテル内をちょっと散歩。



ホテルの案内図に載っていたんだが、
敷地内にナシ、マンゴー、バナナ、ヤシなどが生っているらしく
それを自由にもぎとって食べていいらしい


すごいサービスだ。


ただ、バナナは青かった。

ヤシは取っても割れないしなあ・・・。

マンゴーは暗いし確認できず。
もっと奥にあるのかな。



19時になったので、レストランへ。



一番乗り。



安いといいな・・・・。





メニューを見る。





値段が均一。






サラダ、2650cfp均一。




メイン、3625cfp均一。





た、高いっ!!!!





今までで一番たかいっ!!!



水は1,5リットルで472cfp。
イル・デパンよりちょっと安い。

スーパーだと150cfpもしないので、やっぱり高い。



メイン料理の種類、少ないなあ・・・。

当たり外れも多そうだ。











高い価格に、当たり外れ。


こりゃあ、ある種、
ギャンブルだな・・・


今回頼んだメイン料理は、

「白身魚ベック ド・カンヌと甲殻類のムース、バロタンヌ仕立て なめらかカニソース」
です。



味は・・・。










ハズレ。

今までで一番マズイっ

マズイというか、口に合わない。





なにこの味のしないふやけた豆腐みたいな料理はっ。


これが3600cfpかーーーーー。


3600cfpかーーーーーーーーーーーーーっ。



だれだ、ウベアの料理は美味しいって言ったやつはっ。
(旅行代理店でそう聞いてたので、宿泊順番はウベアを一番最後にした)



↓嫁の頼んだメニュー「帆立貝と蟹のパイ仕立て」。ふつうでした。







食後、ツアーの申し込みに行く。


嫁ががんばって英語で伝えてくれた。

ありがたい。



ウベアの主要なとこをだいたい網羅した2時間ツアー。一人4000cfp。

明後日に行くぜっ。








コテージに戻る。


波の音がきこえる宿泊先は、今回の旅行で初だなあ。

すごく心地よい。

星もきれい。


ただ、虫が多い。


外は危険。





夜、嫁のDSでレイトン教授をやってたら、
なんかDSが不調


ソフトの反応がしなくなった・・・。




もしや、昨日
僕の壊れたソフトの起動チェックをするために
これに挿したせいか・・・?


その線が濃厚。






嫁と険悪な雰囲気になりましたが、
仲直りしてひと段落。



おやすみなさい。









けっこうふんだりけったりな旅行になってきたなあ。





--------------------------------------------------------------------------

-サイトのトップへ-