前日も、
島全部がリゾート地「メートル島」の水上バンガローに泊まりました。

本日もメートルを出て、
いったんヌメア市内を観光した後に
国内線に乗って離島「イル・デパン」へ行きます。






◆ニューカレドニア、なんとなく雑学

○フランス領（なので、公用語はフランス語）
○通貨はパシフィック・フラン（ｃｆｐとかｘｆｐと略す）
○物価は日本よりも若干高い。
○飛行機直行便で成田空港から８時間。
○場所は南半球でフィジーの近く。シドニーから２０００ｋｍぐらい。
○時差は２時間（早い）
○ほとんどの店が、営業時間７時〜９時、１２時〜２時、１９時〜２１時という、ゆとり営業。
　（あとは休み。そして土日休みの店が多い）⇒よーするに不便です。
○１２〜２月が夏。紫外線は日本の３〜４倍（日焼け止め必須）
○天国に一番近い島（ウベア島）があるところ。


こんな感じ。



そして残念なことに
２２日〜２４日までを撮った
デジカメのメモリーカードを紛失してしまいまして、
思い出写真（２０００枚）が無くなってしまいました・・・。

この３日間の写真は嫁がデジカメで撮ったものを載せてます。
なので、あんまりありません。




ヌメア市内までが嫁のデジカメ写真です。
（細っかいとこまで色々撮ったのに・・・本当に残念です。）








朝５：３０に起床。

目覚まし時計よりも早く起きてしまった・・・。



また寝るのもいいが、外を見てみた。

うっすら明るい。


・・・朝日を見にいってみるかな。


海岸の方へ行ってみる。

水平線のむこうに見える朝日をバッシャバッシャ撮影。


満足して、戻る。


「早起きは三文の得」とはよく言ったもんだ。



得したかもしれないが・・・しかし、確実に何かを失った。

おもに元気。

眠い。





７：３０　朝食を食べに行く。

ほぼ一番最初に行ったので、バイキングメニューがフルでそろっていたが
置いてあるものは昨日と同じっぽい。

あいかわらずハムがしょっぱいぜ。


朝食後、ルームでのんびりし、チェックアウト。



ヌメアには当初、３：３０集合予定だったが、国内線の予定変更により２：００集合になった。



だが、水上バンガローのチェックアウトは１１：００まで。

ここで１：３０まで過ごすのも　もったいないので
荷物だけ２：００に運んでもらい、
うちらは早々にチェックアウトを済ませ
先にヌメアに行き観光をしようという計画を実行。




船で進むこと２０分。

ヌメア市内にきた。



炎天下の中、歩く。


まずはヌメア市内の顔、「ココティエ広場」を目指そう。

今の時期はフランボワイヤン（火焔樹）が真っ赤に染まっているはずだ。



・・・・いつのまにか「セント・ジョセフ大聖堂」に来てた。


まあいい、ここは２番目に来る場所だったが、早まっただけだ。






中を見る。


ほえ〜〜〜・・・・・・綺麗だ。

白い天井が、ステンドグラスから差し込む光を浴びて
うっすらとオレンジ色に染まっている。
（大聖堂内の写真撮影は禁止なのが残念）


広々とした堂内だが僕らの他には２人しかいないくつろぎのスペースで
しばらく休み、「ＦＯＬの丘」を目指す。


エフオーエルの丘。

ヌメア市内が一望できる丘です。


絶景ポイントですが、行くにはそれなりに体力を使いました・・・。



近道階段（急勾配）を進み、道路を歩いて到着。



誰もいませんでした。


市内を一望。

これはいい。


すぐ下にセント・ジョセフ大聖堂があります。



エフオーエルの丘からココティエ広場を確認できました。

あそこ（右下）にあったのか。





さっそく行ってみる。



フランボワイヤンの真っ赤っぷりを見たかったのだが、
ちょっと遅かったみたい。時期が。

赤いは赤いが、けっこう散ってる。

おそらく、１２月が見ごろなのかな？











公園内のカフェ付近で
すげーデカいチェスをやってる人たちがいたので、見てた。



左の人の方が不利だな。

陽射しが当たりっぱなしだから。




ココティエ広場を通り抜け、「スーパー　カジノジョンストン」へ。

スーパーのくせに、なんでカジノとかって紛らわしい名前をつけてるんだろう。



行ってみて再確認しましたが、
やはり物価が高い。


水を少量買い、昼食としてマクドナルドへ。



別に食べたいわけじゃないですが、
なんとなく外国に行くとチェックしたくなる・・・オリジナルメニューを。






店内はめちゃ混みでした。人気あるなあ。


そして、日本よりも高いっ。


ハンバーガーが２３０円。

フィレオフィッシュは３３０円。




オリジナルメニュー・・・

これといったものは無かったですが、
強いて言えば


「ロイヤルチーズバーガー」

とか

「チキン＆ベーコンデラックス」

かな。



ロイヤルチーズバーガーは、
１枚のパテに　なんとチーズが２枚っ！


・・・。


・・・・ダブルチーズバーガーよりもグレードダウンしてるじゃん。。




チキン＆ベーコンデラックスは、そのまんま。

そしてこれ、６９０円する。

奥にあるやつがそれ。手前のは嫁が頼んだツイスターみたいなやつ。



味は、いたって普通でした。



そしてこの店内、ハエがすごい多い。

ハエ天国だ。


みんな気にならないのかな？

マクドナルドなのに、すっごい不衛生感がある残念なお店。








食後、ココティエ広場付近にある
日本人の方が経営なさっているお土産屋「ラ・ボンブーシュ」へ行きました。

今日は土曜なので
周りのほっとんどの店が休みのなか、
当然のように営業されています。

ありがたや。



しかし、観光地なのに土日休みって・・・日本じゃ考えられんなあ。




ラボンブーシュ、チョコが安い・・・気がする。

お土産を買い、最終日にメリディアンホテルへ届けてもらう事にしました。




買い物後、自然石鹸を手作りしているお店へ行きました。







・・・・閉まってた。







チョコレートで有名なお店へ行きました。







・・・・・・閉まってた。







ああ〜・・・なんで今日は土曜日なんだろう。。






カジノジョンストンにまた行き、離島用に水を大量に買い込む。

モンドール１，５リットルが１５０ｃｆｐぐらい。安い。




買い物後、船着場でのんびり休み
２：００に船でトランクが運ばれてきたので合流。

現地旅行会社の車に乗り、いったんメリディアンホテルへ。


そこで別の組の日本人旅行者を乗せ、
マジェンタ国内空港へ。


手続きを済まし、飛行機に乗る。



余談ですが、
水を積んだ僕のトランクは２０ｋｇちょうどになり
国内線のトランク積載量ギリギリでした。

オーバーすると別料金。



飛行機は自由席らしく、てきとーな席へ。

そもそも、乗客があんまりいない。

イル・デパンって人気ないのかな？

日本人旅行客の一番人気って聞いたんだが。




機内から見る島々はとても綺麗でした。








そして、イル・デパンに到着。




熱帯植物だらけの、まるで違う国のようなとこでした。




◆イル・デパン　メモ


○ヌメアがあるグランドテール島の右下あたり（国内線で２５分）
○綺麗な海と熱帯植物が混在する島
○フランス語で「松の島」という意味
○「海の宝石」と称えられているぐらい海が綺麗




空港にきた迎えの車で、宿泊する「ウレ・ロッジ」へ。

離島なので現地案内人は日本人じゃないです。海外っぽくなってきた。



・・・あれ？

ウレ・ロッジに行く客ってうちらだけ？

ほか数組は全部、メリディアン・・・？


なんかちょっと寂しい。



ちなみに、観光地としては
メリディアン・イル・デパンは「ピッシンヌ・ナチュレル」に近く
ウレ・ロッジは「カヌメラ湾」に近いです。

それぞれの説明は、後々に。


事後の感想を述べると、
泊まるならウレ・ロッジの方がいいです。

ホテル自体の優劣よりも、観光地的に。

ピッシンヌ･ナチュレルよりは
カヌメラ湾の方が断然良かったので。

超ロケーションが良いし、海が綺麗すぎ。







さて、ウレ・ロッジに到着。

ここは、バンガローみたいなロッジらしく
当初はちょっと不安もありましたが、行ってみたら考えが改まった。


なにここ。

いいじゃんっ。



ボロい民宿みたいなのを想像してたら、
１組１軒のロッジがあり、建物自体がキレイ。

カヌメラ湾まで近いっ。


特にオーシャンビューの３軒は、ほんとうに目の前。


以前、バリのクタにあるホテルでオーシャンビューにしたら
目の前に道路と電線があるというイマイチなロケーションだったので
今回もそんなハズレがあったらイヤだなと思ってあえてオーシャンビューにしませんでしたが、
失敗したなあ・・・。

宿泊価格は、オーシャンビューが５万円で、
僕らが泊まったガーデンバンガローは３８０００円ぐらい。
時期によって増減します。

しかし、３８０００円でも十分高いっすね・・・。







荷物を置き、カヌメラ湾へ行く。

１６：００ぐらい。







時間が時間なので、泳ぐのはやめておき
足をつけるぐらいにしておいた。





まずビックリなのが　砂。




めちゃんこ白い。

そしてサラっサラ。


なにこの気持ちいい砂。

グラニュー糖みたい。



そこに、白い魚がスイ〜っと泳いでいる。


この魚たち、なぜか穴を掘ると群がってきます。




左側の断崖っぽいところを歩いてみました。



足場が岩なので、壁沿いにけっこう奥まで歩いていける。










そしてこのカヌメラ湾ってやつはどうやら島の西側にあるっぽく
夕日が沈む。


キレイだ・・・。




日没後、レストランへ行く（１９：００）。








メニューに日本語なしっ。



フランス語は無理なので、英語である程度予測し、賭けにでる。




メニューがメートルのレストランに似てるなあ。

値段も同じぐらいだが、こっちのがちょっとだけ安い。

けどやっぱり高い。

ああ、高いんだなあ、どこのレストランも。




ステーキを頼みました。

わりといけた。





↓前菜。



↓嫁が頼んだ魚料理（バニラソース←微妙っ）



↓ニューカレドニアで一番メジャーなビール。「ＮＯ、１ビール」って名前。あっさりした飲み口。


日本で代理店に行った時、

「メートルの料理は美味しいらしく、
イル・デパンはイマイチで
ウベアはそこそこ美味しい」

という話しがありました。

ってのを参考にして
「最後の方に料理がイマイチなイル・デパンを持ってくるとガッカリするので真ん中にしよう」　
っていう日程決めに至ったわけです。




けど、別にイマイチじゃないなあ。

メートルと味が変わんない感じ。
だとしたら値段のぶん、こっちのが良い気がしました。


やはり、自分で食べてみないとわかんないですねえ。












部屋に戻る。



ルームサービスのシャンパンを飲む。

なんというサービスっ。




けど、一口で終了。

あんまり好きじゃないし・・・。








本日はこれにて、おやすみなさいっ。



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