1/22(木) ◆ニューカレドニア旅行1〜2日目 「ニューカレドニア到着⇒メートル島へ」◆

今日から11日間、
新婚旅行としてニューカレドニアに行ってきました。


◆ニューカレドニア、なんとなく雑学

○フランス領(なので、公用語はフランス語)
○通貨はパシフィック・フラン(CFPと略す)
○物価は日本よりも若干高い。
○飛行機直行便で成田空港から8時間。
○場所は南半球でフィジーの近く。シドニーから2000kmぐらい。
○時差は2時間(早い)
○ほとんどの店が、営業時間7時〜9時、12時〜2時、19時〜21時という、ゆとり営業。
 (あとは休み。そして土日休みの店が多い)⇒よーするに不便です。
○12〜2月が夏。紫外線は日本の3〜4倍(日焼け止め必須)
○天国に一番近い島(ウベア島)があるところ。


こんな感じ。



そして残念なことに
22日〜24日までを撮った
デジカメのメモリーカードを紛失してしまいまして、
思い出写真(2000枚)が無くなってしまいました・・・。

この3日間の写真は嫁がデジカメで撮ったものを載せてます。
なので、あんまりありません。




さて、出発(21日)

我が家の魚たちの心配をしつつ、成田空港へ。

フライトが午後9時なので、余裕がある。




成田空港到着後、
時間をつぶしつつ空へ。


8時間、エコノミー。

血のめぐりに気をつけなくては。



時間つぶし用に持ってきたニンテンドウDSでヒマをつぶしつつ
たまに寝たり。

初日は「機内泊」です。



寝づらい・・・。







現地時間の午前7時、
「トントゥータ国際空港」に到着。





エコノミー8時間・・・疲れた。






入国審査。


・・・・遅い




空港内を見た感じだと、
以前行ったバリの方が民族間が出ていて良かったかな。

こっちはさっぱりしている。


しかし、ニューカレドニアらしさ・・・ってなんだろう。




それにしても遅い。

どんだけ入国審査を受けるのに待たせるんだ。


審査官のチェックが遅い。

先頭の方の客に審査官の昔馴染みがいて、会話に花咲かせてるんじゃなかろうか。

ってぐらい遅い。



やっと通れた(なんやかんやで最後でした・・・4〜50分待った)




入国した。

のに、なぜかそのあとも人だかり

スターでもいるのか?



なんでだろうと並んでいたら、
機内で配られた任意で書くアンケート的なものを

“しっかり書かないと”

通してもらえないっぽい・・・。


・・・・



・・・・テンションを下げてちゃダメだ。

ニューカレドニア旅行は始まったばかりだ。




そして、ようやく空港を出られ
現地旅行会社のバス(ワゴン車)に乗り、
ヌメア・アンスバタにある「メリディアンホテル」へ。

空港からは1時間ぐらい。




今日の宿泊先の「メートル島」へ向かう船の時間まで
1時間ほどヒマができたので
銀行で円をCFPに換え、ペットボトルの水を買う事にしました。


・・・ホテルから15分歩いて一番近い銀行に行った(遠すぎだろ)。



そこでなぜか、円のチェンジが無理だと言われたっ。

銀行のくせにっ。

いま、一番信頼のおける通貨だぞっ。



現地で途方にくれてみる。

クレジットカードも使えるのだが、
手数料が高いからそこそこの高額(2〜3000円)からじゃないと
使用不可の店が多いらしい。



銀行から程近いホテルの1階にある
「Bマート」というコンビニっぽい小さいお店に入る。

店内、薄暗いなあ・・・。



ここで、やる気のなさそうに日本語をしゃべるフランス女性店長に遭遇。

両替、できるらしい。



1万円を両替(じゃないと水買えないので・・・)

やはり思ったとおり、レートは低い。

10000円が8600CFPになった。

銀行だと9200〜9300CFPぐらいなのに。仕方ないか。



ここで水を4本購入。

320CFP。


高くついた水でした。



んで、同じ道を15分かけて戻る。


8時間エコノミーの直後だから、かなりしんどかった。

機内では3時間も寝れてないし。




11時。


車で、メートル島に行く船がでるとこまで送ってもらった。

ニューカレドニアの一番の繁華街、ヌメア市内近くにある
「ポートモーゼル湾」ってとこ。



なんかここの海は磯の香りがしました。

そんなわけでまだニューカレの良さを体験できてない。





船に乗り、20分でメートル島。



波はあまり強くないが、わりと揺れる。

船上の屋外で海を眺めて移動。



お、けっこう大きい波が来たぞ。

と思った直後に、
水族館のイルカがショーでオイタしちゃったぐらいの海水が船上に降り注ぐ。

当然、全身びしょぬれ。


カメラはちょうどショルダーバッグの中にしまっていたので無事でした。

あ、危なかった・・・。



メートル島が見えてきた。




なんかやっと、南の島にきた感じだ。




○メートル島

繁華街ヌメアから船でわずか20分のところにある、
小さい島全部がリゾート地の島。
ここの水上バンガローが有名(宿泊費1泊6〜7万します。高いっ)。




桟橋を渡り、ホテルでチェックイン。



日本人スタッフが常駐しているので、安心。



昼食をこの島唯一のレストランで食べる。


・・・高いなあ。

1品、2500CFPぐらい。

2500CFPってことは、円だと2500〜2600円ぐらい。
確かに日本よりも物価が高そうだ。


まあでも、水上コテージがある
ブルジョワ設定な島だから仕方ないかな。



実はそうじゃなかった事を後で思い知りましたが。



(↑全島、価格が高い)




あ、ちなみに
料理の味はイマイチでした

ステーキを食べたんですが、硬かった。

次回は魚にしようっと。




さて、宿泊するコテージに荷物を置き
コテージ備え付けの階段をおりて海へ。

もちろん、シュノーケルセットはバッチリ持参(持ってったほうがいいです。あと浮き輪も必須)




海中を見ると、色とりどりの魚がいました。

(↓防水ケースにいれたデジカメで撮影)












なるほど、コテージ近辺は餌付けされているのか、魚がいる。

ちょっと離れるとあんまりいない。



あと、サンゴ?は、思ったよりも地味な色をしていました。

もっと沖にでると綺麗なサンゴがあるのかなあ。シュノーケルだとキツそうだ。



ランチ時に拝借してきたパンを与えてみると、けっこう集まってきた。

しまった、パンをもっと買ってくるべきだった。食パンとか。

・・・食パンって売ってるのか?


この島には、そーいうものを帰る店がない。




しばらく海につかってましたが、陽射し(本日の気温、32度)のわりに
風が強くて体が濡れているとちょっと肌寒いな思った。

海から上がって島内をちょっと歩いて見てまわる。


その後、少ない睡眠時間による疲労のため、17時に仮眠。



1時間だけね。










起きたのは20時


お、おおーうっ

夕食の時間が終わってしまうっ。


レストランへ。


前菜1品とメイン2品(嫁と僕とで1品ずつ)で合計10000CFPオーバー

た、たけえ・・・。




ああ、
味はイマイチでした


・・・・。





夜は雨が降ってしまい、星空が見れずに残念。

外は涼しい感じでした。


そうか、夏だけど、日本でいう初夏の陽気だ。

じめじめ暑くなく、風も常に吹いていて涼しい。




そーいえば、昼にコテージから海に入っている人は僕ら以外、一人もいませんでした

なんでだろ。



プールか、マリンスポーツばっかりでした。




おやすみなさい。






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