12/14(日) ◆こんにちは、新金魚◆

昨日、横浜の先にある
熱帯魚大型販売店の『ティアラ』というところに行ってきました。

駅でいうと 希望が丘。
横浜から相鉄線で10数分。



3階建て250平方mの店内に水槽がドーン。

2Fがすべて、淡水魚フロア。すばらしい。
ちなみに1Fは水槽設備と水草。



しかし、行くのに片道1時間半弱。遠すぎる。



店内に入った感想は、まず「湿度が高い」でした。

すごい湿度。ムワッときた。
水槽だらけだから当然といえば当然ですが。

あと、「魚臭い」。これも当然ですが、湿度とあいまって、ぎりぎりな感じ。
そこそこ慣れてるはずの僕がぎりぎり。






売り方もちょっと変わっていました。

「これください」って店員に言うと、よそと同じように袋に入れて酸素注入。


でも、そこから、その袋を持って自由に店内をうろつきまわれるんです。即会計じゃない。

カゴに入れて別の魚を見たりできる。


そんな感じの「ワゴンセール品」みたいなのも置いてあった。

その日のセール品が、酸素入り袋に入れられてワゴンに陳列されてるの。



率直な感じとしては・・・なんかあんまり好きじゃないです。

これから大事に育てようという魚が
ディスカウント品というか、完全に「商品扱い」。
スーパーマーケットの野菜とかと同じ。

大型魚のエサ用の魚(金魚とかねっ)なら買い手の考え的にわからなくもないが・・・うーん。



熱帯魚の種類はさすがに豊富でした。

特にコリドラス。

もともと120種ぐらいいて何がなんだかわからない奴らですが、
安いのから高いのまでピンきりに置いてました。

あー、でも・・・

カラーコリドラスを置いていたのはヒキました。



そんなこんなで店内をプラっと見渡す。

いろいろな魚がいるんですが、興味を惹かれるような魚は居ないなあ。

王道とか、珍しいけど地味(現在のうちの水槽内にはいらない)とか。




金魚コーナーへ行ってみました。



たくさん居ました。


しかも、琉金がけっこういる。

いいねえー。



すっごい大きい琉金(しかも尾びれがヒラヒラっ!)に惹かれましたが、
大きすぎるので断念。


2歳魚ぐらいの大きさの琉金が入っている水槽をジーッと眺める。

3匹選別。



購入しました

1匹780円、3匹で1780円割引に。


当然のように、一番尾が長い金魚を選びました。




あと、ミナミヌマエビのワゴンセール品を30匹。780円。



1時間半かけて帰宅。

重い・・・。



しかし、良い収穫があったので満足。たぶんもう行かないけど(遠いし)。

こー考えると、
阿佐ヶ谷の「石と泉」が良すぎたなー。









購入した金魚紹介。


NO,1 キャリコ

購入した中では一番尾が長い。というか、我が家で一番尾が長い金魚に。一躍トップスター。


見た目は「のび太くん」みたいな冴えない顔をしているが、尾の長さがハンパない。
自分の体よりも尾が長い金魚はこいつだけです。

なんていうか、たとえが悪いけど
「地味なメガネっこがすごい綺麗なドレスをまとっている」ようなギャップが面白い。



真正面から尾を広げたこいつを見ると、まるでファンネルをまとっているような迫力があります。






NO,2 更紗

数いた金魚の中から一番最初にひと目みて「こいつ」と決めた金魚。
尾もかなり長い。そして白い。
子供の頃に赤白帽でやった「ウルトラマン」みたいに頭から背中にかけてビシッと赤い模様が入っているのがいい。
うちの他の更紗は白地がややクリーム色がかっていますが、こいつは白い。あと、赤い部分もオレンジではなく赤。
というか赤い色を有しているのはこいつだけ。
水槽内でもとにかく目立つ存在。







NO,3 更紗

こいつも尾が白くて長い。常に動き回っているので写真が上手く撮れませんでした・・・。
上半分がオレンジで、下半分が白い。わかりやすい柄。







新金魚を眺めていて思ったんですが、うちの金魚たち、尾が長い種類じゃないのかな・・・。

一番でかいやつはそこそこ長いですが、他はショートテールかと思えるやつらばっかり。

尾が長い3匹が加わったことによって、長短のバランスがとれた感じがします。

あと、尾が白い金魚もいなかったので、その意味でもバランスがとれました。



水槽内には15匹になりました。
(養生中が1匹いるので、合計は16匹)











さて、今日。



購入以来そうじのしていなかった金魚水槽の外部フィルターをそうじしてみる事に。





水漏れに注意しながら、フタをオープン!



どんだけ汚れてるんだろうかと思ってたんですが、思ったほどでもなかった。
ヘドロだらけとかになってるかとビクビクしてたのに。バクテリアしかいませんでした。





ホースは洗わずに、ろ過槽だけをかるくすすいで終了。

あと、これを機に給水パイプを調節。



いままでは一番底にストレーナーがあったんですが、
もしうっかりと僕がいない時にパイプがはずれていたら、
サイフォンで水槽内の水が全部外に出されちゃう⇒金魚全滅 の危険性があるので
底から少し浮かせた位置にセッティング。




思ったよりもあっさり終了。




みんなも元気に泳いでいるぜ。























さてこちらは、朝のえさやり時の熱帯魚水槽。







みんな元気。


クラウンキリーもご存命。



エンペラーテトラも大きくなりました。




夕方の熱帯魚水槽。






スマトラとゼブラダニオと青コリがいる水槽。




こちらはアベニー水槽。
アベニーはカメラが嫌いなようで、近づけると警戒してどっかいっちゃいます。







養生中の元トップスター(尾がとても長かった)。



うーん、無残・・・。本人はいたって気にせずにエサをばくばくと食べていますが。



2〜3週間様子をみて、金魚水槽に戻すかなあ。






忘れてはいけない、ベタ水槽。



昨日、ここにミナミヌマエビを10匹入れておきました。
あとの20匹は熱帯魚水槽ですが、どっかに隠れているためまったく姿を確認できません。











最後に。

金魚水槽の奥の方にエアーカーテン用のエアストーンを設置しているんですが、
バック地が白いため全然見えず・・・もったいないので、バックを黒くしてみました。

エアーが見えるぜ。
















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