11/23(日) ◆新90cm水槽導入◆

買っちゃいました。

90cm水槽の
2つめを。




購入の経緯は、こんな感じ↓

・水槽が6つもあるので、多いから減らしたい。
・しかも各水槽は魚が過密なので水が汚れやすく、水換え頻度が多く管理が大変。
窓際に水槽をスラッと並べたい(これが一番の理由)

と言った感じ。



さらに、決定的なのが
めだか水槽(50cm・30L)の悪状態

窓際で西日の直射日光なため、コケがすごい。
しかも生体が多くて超過密&ろ過がおっついていない。

⇒危険




危険というか、半分手遅れでした・・・けど。

よーするに、前回の日記からだから、約3週間でダメになったわけだ。ヒドい。




そんなわけで、金曜の夜から窓際まわりの棚などをゴソゴソとセッティング。


以前はだいたいこんな感じでした(11/1撮影)




模様替え1段階目(11/15撮影)。


パソコンデスクを少し左にずらし、デスク下に金魚水槽の外部ろ過を移動。

窓際の棚を横幅90cm(1つ)から180cm(2つ)に増設。






さらに移動し、2段組みに。1段の高さは40cmぐらい。

ちなみにこの棚、そこらで売っている1500円ぐらいの3段カラーボックス(黒)です。
前の家でマンガ置き場にしていたので、大量に持っています(たぶん20個ぐらい)。

耐加重が大丈夫かなあ・・・という不安がある棚です。





そして届いた新90cm水槽。


逆行により、神々しく見えるぜ。

この水槽、
置くなら「90cm水槽」にしようとは思っていたんですが、
金魚水槽みたいな奥行きはいらなかったので
スリムタイプにしました。


「90cmスリムなんて、90cmノーマルの劣化版じゃん、買う意味あるのかな?」
と、金魚水槽を買った時に少し思っていましたが、考えが改まりました。

奥行きの45cmは、小型熱帯魚を入れるのなら必要ない気がします
(金魚だと必要かも。あいつらどんどん大きくなるし)。


小さい魚なら、奥行きよりも「横幅」が重要っぽい。
だからスリム水槽なんてジャンルがあるんでしょうねえ。





いろいろ探した結果、GEXのラピレスに決定。

・奥行きが33cmなので、ちょうど良い(30cmでも良かったけど)
・高さが44cmあるのがいい(スリムサイズは36cmが主流っぽい)
前面曲げガラス採用(曲げガラス万歳)



◆スペック
ラピレスRV90BHスリム
水槽本体サイズ:330x900x440mm
水容量:約115L

ノーマル90cmが157Lなので、約40L少ない。




本来はセット品(上部ろ過と照明とフタ)で3〜4万ぐらいなんですが、
ヤフオクで水槽のみで1万円でした。

しかも、お店が世田谷にあるらしく、送料タダで運んでくれました。ありがたや。



ただやはり、90cm水槽なら金魚用の
「ニッソー NEWスティングレー113」のが格好いいです。

微妙な違いなんですが、スティングレーの方が好き。
前面にステッカーとか貼ってあるのはイマイチだが。




さて、ごちゃっと設置開始。



まーずーはー、何をしようかなー。




棚の強度の危険性を考え、下段の棚と上段の棚の間に加重を分散させるように板を入れました。



90cmを計4枚。あと、縦のとこ(写真右下とか)にも板を入れたりして耐加重アップ。



上段と水槽設置面にも板を入れました。
さらに、東急ハンズで182cm×35cm×1,8cmの長い板を買ってきて、配置。


上に、布も敷いてみた。水で濡れて板をダメにする確率を下げるため(ただ下手すると布と板の間がカビるけど)。


そして、地震時でもがんばってもらうために、家具固定金具を4箇所につけました。L字型のやつ。






メダカ水槽の中の魚を非難。

この時はまだ砂利とかが届いてなくて、水槽内をいじれなかったんですが、
メダカ水槽内がとにかくヒドイ状態だったので やむなし。



51cm30Lのメダカ水槽、以前は上段設置で直射日光がガンガン入ってました。



そして、この水槽内に

・ヒメダカ 4匹
・国産グッピー フルブラック 29匹
・クラウンローチ 6匹
・ゴールデンハニーグラミー 2匹
・ゴールデンライヤーテールモーリー 2匹
・パンダプラティ 2匹
・ホワイトミッキーマウスプラティ 2匹
・クラウンキリー 2匹
・オトシンクルス 1匹

という、過密っぷり。




崩壊の手順はこんな感じ↓

・過密
・エサをやりすぎた(1日1回でも多かった)
・換水してるが追いつかず
・直射日光により、コケが発生
・ろ過槽のろ材まわりにもコケが発生(藍藻というドロリとした臭いやつ)
・ろ過が詰まる&コケ水を放出
・水槽内がコケだらけ
・生物が危険に

と言ったところでしょうか。無念。



そして、グッピーが次々に犠牲になりました。

しかもほとんど
メス。オスの犠牲は少数。

あと、他の魚は全部無事。


メスグッピーだけ水質変化に弱いのかな・・・?


この水槽崩壊により、グッピーが半分ぐらい減りました。




メスがほっとんど居なくなってしまい(たぶん残りは1匹)、グッピーが途絶えるかも・・・
と思っていたら
死んでしまった姫たちが忘れ形見を残していってくれました


なにこの
ドラマ


数えただけで、稚魚が15匹ぐらいいた。

死んだ数より多い。

あまり増えまくるのは困りもんですが、今回は予想外の良い誤算。




しかしなあ・・・
死骸を見てみると、腹に少々の傷跡があるやつもいたんだよなあ。
誰かに攻撃されたのかなあ・・・。
それとも、亡くなったあとに食べられたのかなあ・・・。





さて
そんなわけで、メダカ水槽から90cmスリムへ急いで引っ越し。

ああ、それと、直射日光対策に カーテン を導入しました。いままでは無かった。





ろ過の一環として導入する、底面ろ過。合計4パネルでがんばってみます。


なんでこんなモーターも使っていない簡単なものでろ過になるんだろう?と疑問ですが、
なんか色々な作用があるんでしょうね。


あと、ろ材として 車の洗車用スポンジ。を細切れにしたもの。


安い(ドンキで178円)&表面積が多い&軽い と、3重の利点。4つ購入。

ろ過性能は未知数ですが、安いからオッケー。


リングろ材は高くって・・・。

ただ、まだまだろ材が足りなかったので、結局このあとネット注文しましたけど。
15L分2700円=15Lまとめ買いだとすごく安かった・・・。





今回、水槽導入のために購入した備品。

・90cmスリム水槽
・底面ろ過
・90cm用上部ろ過
・コリドラス用ボトム三度10kg
・大磯砂10kg
・洗車スポンジ4つ
・182cmの板。
・カーテン
・10Lぐらいのプラケース
・電源確保用のマルチタップ
・他いろいろ

散財。





棚の移動は金曜の夜にやり、
土曜は7時半からもそもそと準備&荷物の到着待ちなどをしつつ水槽整理&魚を移動して
結局23時半までかかりました。



水草の植えこみや後片付けはまだ。魚の移動が完了した段階で土曜は終了。


こんな状態でフィニッシュ。















日曜。

各水槽の紹介。



左が、40cm20L水槽(旧エビ水槽)。底モノが多く居ます。


真ん中が90cm115Lスリム水槽。熱帯魚はだいたいここに。

上部ろ過はニッソーのパワーマスター915S。
ポンプの音が少々うるさい・・・(シュイン シュイン シュイン って程度。しない時もある)。

ただ、同じ90cm用でも 金魚水槽の旧型よりも背が高くてスリムでろ過槽が広い。オーバーフローも付いてるし。
6000円ぐらいなので90cm上部ろ過の中でも安価だと思います。







右側が51cm33Lの危険魚水槽(旧メダカ水槽)






右側の水槽内。危険魚って言っても1種だけ。スマトラです。



33Lの中に、

・スマトラ 4匹
・ゼブラダニオ 7匹
・オトシンクルス 1匹
・青コリ 1匹
・クラウンローチ 1匹

が、います。

クラウンローチは、昨日 90cmスリムにうつす時に5匹は捕獲して移動したんですが
残り1匹が全然見つからなくって、しかも水槽内にグッピーの死骸のほかに
黄色っぽい小さな死骸があったので

「ああ・・・死んだのかな」と諦めてたんですが、今日ひょっこり出てきました。



しかも、スマトラと模様が似てる(赤いヒレに黄と黒の縦じま)ためなのか
スマトラのそばを泳ぐ

隠れ気味だったクラウンローチが前面に出っ放し


以前は朝のエサ時でも3〜4匹しか出てこなくて、何匹生存してるのかわかんなかったぐらいです。



逃げるのが異常に上手いため、いろいろ設置したあとで捕獲も難しいし
前面にでてくるなら寂しくもないんだろうと思って放置することにしました

5匹とは別の道を泳ぐクラウンローチ。



底砂はこんな感じのサンド。

下がブラックソイルで、その上に田砂。その上にボトムサンド。
前面上部がボトムサンドで、背面には大磯にしています。なんとなく。

ボトムサンドは目が細かくてコリドラスに良さそうなので購入しました。
ただ、細かすぎるのでちょっとの水の流れでサラサラッと舞う。
底砂の掃除は大変そうだ。田砂とミックスすれば良かったかな。




この水槽、崩壊気味でしたが、
ろ過部分を洗って増設し、水槽内のコケをとって砂部分を綺麗にしてバクテリアを再利用しています。



これが新・ろ過槽(お手製)


60cm用のポンプで、以前から使っていた3段ミニ棚の一番上に水をだし、
最下段の下から 茶色いケースに水をためて、水槽内に戻しています。

というのも、3段棚だけだと、
どうにも水漏れが激しくって・・・横から水槽外にもれる。
これを覆うようなケースが必要だと感じました。



今回のは かなり良くできたと思ってます。でかいし。水の音が少々うるさいけど。
あと、水槽上部を3分の2ぐらい占領しちゃうのも難ありですが。

51cm水槽って中途半端なサイズなので、60cmの上部ろ過も置けないので、仕方ない。



ああ、そうだ
このろ過で使っているポンプ、実は金魚水槽から拝借してきました。

以前のポンプは洗うときにうっかり水の中に落としちゃって、壊れた
新しいのを購入するまではこれを使用。
金魚水槽のろ過がちょっと弱くなってます。

次は耐水処理のあるポンプを買おう・・・。






こちら、90cmスリム115L熱帯魚水槽。


ひとまず、熱帯魚を全部入れただけです。


・ヒメダカ 4匹
・国産グッピーフルブラック 12〜14匹(メス1匹のみ)
・雑種グッピー 8匹ぐらい
・グッピーの稚魚 15匹〜 
・ペンシルフィッシュ 2匹
・クラウンローチ 5匹
・ゴールデンハニーグラミー 2匹
・ゴールデンライヤーテールモーリー 2匹
・パンダプラティ 2匹
・ホワイトミッキーマウスプラティ 2匹
・クラウンキリー 2匹
・オトシンクルス 1匹
・エンペラーテトラ 1匹
・ラスボラヘテロモルファ 7匹
・アフリカンランプアイ 12匹ぐらい
・チェリーバルブ 4匹

よーするに、旧メダカ水槽と旧エビ水槽のメンツをほとんどここに入れた形になります。




グッピーは国産と雑種を一緒にしたくなかったですが、
別に、増やして売ろうとかって気もないので、雑種になってもいいか。と思って混合。



照明がないので、少しカーテンを開いてます。
このカーテン、予想以上に遮光性が抜群でした。すこし透けてもよかったのに・・・。



水草は適当に投げ入れています。


なぜなら、大磯砂が足りなかったから。植えれない。

底面ろ過の上に大磯をうっすら敷いているんですが、失敗したなあ・・・。
リングろ材とかを置きたかった。けど持ってなかった。

大磯の上はボトムサンド。前面だけ。
背面は大磯オンリーですが、足りないので前面のが盛り上がっている状態。

しかしそっちの方が見えるとこと見えないとこができて奥行き感があって面白いと思うのは僕だけかな?



よく、底砂の敷き方は
「手前を少なくし、奥を盛り上げた方が目の錯覚で水槽内が広く見える」
ってありますけど、実はあんまり広く見えた事がなく、逆の方が面白い気がする・・。



この水槽、ほぼ新規立ち上げみたいなもんなので、
バクテリアの量が気になります。要注意。

しかし水槽内の余裕っぷりがすごい。過密とは無縁か。








こちらは、40cm20L水槽。


・アベニーパファー 3匹
・バンブルビーゴビー 5匹
・コリドラスパンダ 9匹
・ピグミーコリドラス 3匹
・ピグミーグラミー 5匹
・オトシンクルス 2匹
・レッドチェリーシュリンプ 数匹

が、います。


ほんとはピグミーグラミーは熱帯魚水槽行きだったんですが、
隠れるのが上手くて捕らえきれず、断念。

水草を取るのがイヤだったので、水草ありで捕獲しようとしたんですが
上手く隠れる。1匹も捕獲できませんでした。

泳ぎ回る魚よりも、こいつらみたいに隠れてじっとしてる魚の方が捕獲しづらいですね。


アベニーにヒレをかじられる危険性があるから、移動したかったのになあ。









あと、バンブルはいいんですが、コリドラスパンダはピグミーグラミー同様
アベニーにヒレをかじられないかな〜と心配で、90スリムか こっちか
どっちの水槽にしようか迷ってたんですが こっちにしました。


コリパンが赤虫を常食しているので
90cmスリムだとグッピーとかエサ喰いが激しい魚がいてエサにありつけないかも・・・という理由からです。
最近、コリタブも食べるようになってくれましたが、グッピーもコリタブに群がるし。


あと、アベニーにヒレをかじられると決まったわけじゃないですし



結局 
かじられてる奴がいましたけどね♪(悲)



2匹ぐらい発見。あまりに多くなったら、90cmスリムに移動しよっと・・・。

ヒレをかじられるのと、エサにありつきにくくなるのと、どっちが不幸なんだろう。

あれ?不幸な道しかないのかな?

ベタ水槽に戻してやれば幸福かも。でもそれはダメ。




ピグミーグラミー、模様が綺麗だから好きなんですけどね、
水槽的には少々過密気味かも・・・。


そんなわけで外掛け式のろ過を改造。


そのまんま2つ設置してもいいんですが、
水流が強くなるのと電気代がもったいないのと給水口のスポンジが無いという3点の理由から、
連結させてみました

下のポンプの排水口を上に向けてホースでつなぎ、上のろ過槽の下の方へ水を移動。
あとはそのまま上から下に流れるだけ。



下のろ過槽は、上から流れ落ちてきたのをそのまま流すとろ過効率が悪そうなので
奥と手前を透明のプラ板で仕切って、下部分だけにスキマをあけて、下のろ過槽を通るようにしています。

見た目はアレですが、ろ過槽面積は2倍。
あと、この設置位置はデスクの右横のデッドスペースなのであまり気にならない。


欠点は、水流が強いと排水が追いつかず水が溢れること
目詰まりにも気をつけないとっ。

たぶんこの水槽が一番 換水頻度が高くなる気がします。




でかい外掛けを一つ買えば解決なんですけどね、余計な金は使いたくないし、せっかく余ってるし。





しかし水漏れの危険があるろ過装置ってヒヤヒヤしますねえ。

外部ろ過も夜にホースがはずれたら水槽内の魚は全滅&部屋水浸しですよ。







中段に置いてあるベタと貝飼育用の35cm16L水槽。



ほんとは、ベタにがんばってもらって90cmスリムに行ってもらい
水槽を減らす予定だったんですが、
貝の飼育もしたいし・・・ベタを熱帯魚と同じとこに入れるのは危険すぎるかも という理由で別水槽化。

すっかすかなので、小さな外掛けフィルターのみでまわしてます。

おそらくそんなに手間はかからないはず。貝が増えるとフンがすごいから危険ですが。

貝は旅行中のアベニーのエサ用に増やしてます。










そんな感じで熱帯魚系は4水槽で飼育していく予定です。


他にもいじくるとこがありそうですが、
のんびりやっていきますか。





まずは部屋のそうじをしなくちゃ






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