9/6(土) ◆9月6日の金魚たち◆

金魚水槽の側面に茶ゴケが発生していて
コケスイーパーのオトシンクルスを5匹ばかり投入していた9月のはじめ。

今日確認したら、緑のコケ(藻)も水槽側面に発生していました。
一番照明があたるとこに。

ということは、水槽の水が安定したとみていいのかな?



水槽内に8匹いる金魚の判別として、写真を撮ってみました。
やはり、琉金ばっかりなので、少々判断がしづらい・・・。




1匹目


他の金魚よりも色が薄くて、まさに「金」魚です。

色揚げ用の餌をあげているので家にきた当初よりはオレンジが強くなっちゃいました。

元気がよく、8匹の中で唯一、たまに横向きに旋回する。
底砂をつつくのがすき。

体の大きさのわりに尾びれが長い。

こいつが一番お気に入り。





2匹目


ほとんど白。
背びれなどににわずかにオレンジがあるぐらい。

わりと単独行動をする(気がする)

尾びれが短い。たぶんショートテール種。

写真うつりが悪くて、目に膜があるように見えますが、実際は黒々してます。


昼はそーでもないんですが、夜になると水槽のはじっこから逆のはじっこまで
高速で砂利にホバーアタックをしてバウンドしながら泳ぐので、何かの病気かとドキドキする。

特に問題はなさそうなんだけど・・・。

という、ちょっと迷惑な行動をする子。






3匹目


頭の上に特徴的なオレンジがある。
あと、背中と尻尾にもポイントとしてオレンジがある。あとは白い。

頭の上のオレンジのため、丹頂みたいに見える。






4匹目(下)と5匹目(上)


下:3匹目とは逆に、頭の部分が白い。ハゲてるみたい・・・。

上:だいたい白いが、尾がオレンジ多め。口の上が口紅を塗ったようにオレンジ。
  うちにきた時にはすでに左側の体の中央あたりのうろこが2枚ほど無い。
  なんとなくですが、こいつの存在感が一番薄い。



6匹目


いまのとこ若干だが一番体が大きい。

尾の先がわずかに白いだけで、あとは全部オレンジ。

ヒレが大きい(特尻ビレ)のでこいつもお気に入り。

この前まで、砂利に体をこすりつけて次の日に赤い内出血が見られたので
ウオジラミ病として疑って薬が届くまで塩水浴をさせていたが
なんか直ってたのでウオジラミじゃなかったっぽい。





7匹目


だいたいオレンジだけど、尾は逆に白い。ワンポイントでオレンジ。
腹まわりも白が多いので、更紗金魚なのかな。

水槽の奥側にいる事が一番多い。





8匹目(手前)


他の7匹に比べ、体が一回り小さい。
白い部分が一切ない、完全な赤琉金。

6匹目の子と見た目が似てるので、大きくなったら見分けがつくかな〜と
少々心配だが、いまのところ大きさが全然違うので大丈夫そう。

2番目に好きな金魚。







金魚って魚にはめずらしく、個別に性格があるらしい。

でもいまのところ、個別の性格はよくわかんないです。







オトシンクルス用にプレコタブをあげたのに、金魚が見つけて群がってくる の図。



硬いために食べるのに時間がかかっている模様。

金魚の餌やりにあわせて、金魚にも与えているけど
オトシン用にさりげなく遠いとこに投げ入れているのに、いつのまにか見つけて群がっちゃう。

ある程度のかたまりを丸呑みするので、消化が間に合うのか心配になる。




水槽の水を30リットルぐらい(容量の5分の1)換えてみました。

外部ろ過のシャワーパイプだと、
ろ過機のポンプ力的に水の排水がおっつかないんじゃないかな〜と
心配してたんですが(おっつかないと、滞った水が外部ろ過本体から水漏れしそう)、
どうやら平気っぽいです。



その理由は
これでした。


一番先っちょの止水栓がはずれて、水がだだもれ

すっごい勢いで出てたので、やっぱりシャワーパイプの穴だけだと無理だったんですねえ。

特に水槽内に影響はなさそうなので、このままにしておきました。




鉢の中にオトシン用にこっそり入れていたプレコタブを発見して群がる金魚の図



手前にさりげなくオトシンクルスがいますが、なすすべ無しですね。

オトシンは5匹ちゃんと健在してました。餓死する心配は無さそう。



毎日、水草が数本引き抜かれているので、なかなか大変です。











こちら、日の当たる窓際に設置しているメダカ水槽。



と言っても、目立つのはやっぱり小金魚。
金魚水槽の金魚たちにくらべて、3まわりぐらい小さいです。



5匹いるんですが、
今日見たら、1匹は体中に赤い内出血みたいなのがあったために塩浴中です。

あれはなんだ・・・。

直ってくれるといいが。




この水槽の右側はマツモゾーン。



成長しまくっているマツモが水槽の半分をうめていて
金魚たちはあんまり近寄りません。なので、小メダカやエビの楽園。






金魚水槽。



しばらく部屋から離れて、またもどってくると一箇所に集まってエサをねだります。

写真は少しばらけてますが、実際はほんとにひと塊になって右側上部に密集。

エサをあげる位置を固定してから3〜4日ぐらいで位置を覚えたなあ。




金魚は大喰らいなので、しょっちゅう集まってきます。

エサを消化しきれてなくて丸々してるくせに集まってくる。

なので、たまーに消化を促す純正ココアの粉を計量スプーンで0.5グラムぐらい投入してます。

エサっぽく食べるし、エサより軽いおやつ感覚であげられるし、消化を促すので便利。
粉を投入しても食べるんだな〜。


あんまり入れすぎると水が汚れるので注意。






エサを食べ終わると、腹ごなしなのかわかりませんが、
左右を端から端までぷるぷるしながらいったりきたり泳ぎます。



だいたいみんな一緒になって泳ぎます。

この場面を見るのがとても好き。



金魚を水槽内に投入した当初は、奥側にいることが多かったですが、最近はだいたい手前にいます。

手前にいないと、エサがきたときに出遅れるもんねえ。


でも常に右上にかたまるのはどうかと・・・。







金魚に虐げられているオトシンクルスの休憩場面。



こいつらも可愛いです。

とくにプレコタブをモフモフしてる時(金魚にだいたい奪われちゃいますが・・・)


茶ゴケはきれいさっぱり除去してくれました。びっくりの洗浄力。







みんな無事に冬を越せるといいなー。





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