7/20(日) ◆金魚水槽、フィルターの知識不足◆

今日も、絵を描きながら横にある金魚水槽を眺めていました。


そして、ろ過が弱いかな?と思っていたので、
テトラのワンタッチフィルターをもう一つネットで購入。それが届きました。
(上部フィルターは高いし、いまさらいらないので)


こんな感じ。左右にワンタッチ。



水流が強そうなので、気持ち弱めに動かしています。



白多めの更紗は元気に泳いでいたんですが、
赤多めの更紗は底の方でじっとしている。というかほとんど動かない。

寝てるのかな・・・?







赤のみの金魚は・・・・





ワンタッチフィルターのモーター部に乗りかかって休んでました





水流のせいで落ちそうになると、またパタパタして乗っかる。

の、繰り返し。




なにやってんだ、こいつ・・・・。







しばらくすると







もっと奥に引っ込んでいました。



わかった。


こいつきっと、アホな子なんだ。





そんな感じで一日様子を見ていました。



昼なのに、じーっと動かない子が2匹。

だいじょうぶか?



もしかして、僕が会社に行っている平日もこんな調子で、
夜になったら行動するようになってるのかな・・・。


と思って見守っていたら、夜になってもじーっとしている。





なんか危険な気がしたので、水質を調べてみたら
硝酸塩がちょっと多い。


おかしい。

こんな事はなかったはずなのに。



そこで疑ったのが、水草の活動と外掛けのフィルター。


水草の活動を促すためにライトをつけた。

けど、そんなすぐに効果があらわれるわけじゃないし、
そもそもわりとよくライトはつけている。



じゃあ、外掛けのフィルターかな。



ネットで調べてみた。




「外掛けフィルターは生物ろ過をせず、
 中の活性炭に悪い物質を吸着させる仕組み」


というのは知ってました。





「そして、ろ過を最適にするために
 2週間に一度ぐらいの交換をしなくてはいけない。」


でもそれって、「バクテリアもリセットすること」になる。



・・・・それは、いやだなあ・・・・。



ということで、僕は
「バクテリアをそのままにしたいので、しばらく使おう(というか、交換しないでおこう」

という判断にしていました。

2週間に一度のフィルター交換をしていたら金銭的にもキツイし・・・。






が、どうやらこれがまずかったようです。



さらにネットで調べてみると

「活性炭は、吸着限界にくると
 そのまま悪い物質を流すようになる。」



という、恐るべき事実がっ。



知らないよ、一般人はこんなのっ。

活性炭の吸着限界ってのも知らないし。




そんなわけで、謎は解けました。


毒を吸って、毒を流してたんですね。水槽内に。

そりゃ〜、金魚も動かなくなるわ・・・。




なので、片方のフィルターは停止し、
今日届いた新しいフィルターだけを動かしています。


そしたら金魚も動き出しました。







しかしまあ、無知って怖いですね・・・。




ひとまず明日、フィルター用の備品を購入してこようと思います。






そして、白少ない更紗がどうにも元気がないのですが、
隔離療養とかはさせません。

厳しいですが、一週間足らずで弱り
ここでダメならそれはそれで仕方ない。

弱い子はこの先も弱るから。

他の2匹は元気だし。




ああぁぁ、でも、がんばれー(涙)




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