多摩センター駅から徒歩７分のとこにある
「わんにゃんワールド多摩」へ行ってきました。


ここは、その名のとおり
犬と猫と触れ合える世界。犬猫を愛でる世界。




京王多摩センター駅から行きました。
小田急多摩センターからでも行けます（出口いっしょなので）





多摩センターって、いい街だな〜。

わんにゃんワールドまで徒歩７分なんですが、
全部「上の道（立体交差の歩道）」で行けちゃうんです。

よーするに、車を感じない。

あと、街路樹がすっごい植えられているので、風が吹くと「さわさわ」と爽やかな感じがします。

あと、タバコの煙も全然感じなかった。全面禁煙なのかな？

香水と排気ガスとタバコの煙のトリプルアタックな銀座の街中と全然違う。




モノレールも　ある。






そんなわけでわんにゃんワールドに到着。

大人、１２００円。案外高い。
アトラクション（犬と散歩とか）は別途チケットが必要っぽい。




最初に入ったとこ。小型犬のスペース。
人多すぎ。





こちら、奥側にある「キャットマンション」。猫だらけ（といっても６〜７匹ぐらい）。








キャットマンションの奥にある畳部屋。



↑箱の中で寝てる猫。

↓箱の中で寝たい猫。



なんか、わんにゃんワールドって子供が多いんですよ。

それで、猫の生態系を知らないから、すっごいちょっかい出してくるの。

猫は寝たいから、子供が顔を近づけるだけで　威嚇するような悲しみの泣き声を出す。

でも子供は容赦なく　いじろうとする。


それが見てていたたまれなくて・・・・。




最終的に、この猫は子供の顔を引っかいて勝利した。

イエスッ。


子供はパパに制しされ泣きながら連れられていきました。

パパ、最初っから止めておけよ・・・。猫も子供も可哀相じゃん。



そのあとも、子供はひっきりなしに猫のとこにきて
猫は休まることなくちょっかいをだされてるので、見てて切なくなってきました。

もっと、子供がちょっかい出せないような高い位置に木の板とかを渡してあげればいいのにねえ。

畳じゃない方は、ちゃんとあるのに（さっきの写真の猫）。


猫に対しての扱いは「ねこぶくろ」とか「猫カフェ」のが全然いいですね。

ここは猫が可哀相。もー来たくない。







ワールドの真ん中にある池にいたアヒル。

柵があるために、人は入れない。

さっきの猫を見てきたせいもあるが、ここはすっごい平和で癒されました。




イベント広場。

ちょうど、犬が高飛びをしてました。






そのあとに出てきたプードル。直立歩行。



観客は子連れが多かった。というかほとんど子連れ。





そしてここからがメインイベント。

「ドッグレース」

２回走ります。


「どの犬が一等になるか、当てましょう〜。」みたいなアナウンスをしてた。

いいじゃない。当てましょう。



「この、それぞれの番号の『チャレンジドッグ（ぬいぐるみ）』を
５００円で購入して、
見事１等を当てたら『お楽しみ袋』をプレゼントーっ」


・・・って、

子供相手に商売っ気たっぷりだな・・・。




よーい




ドン





という感じで第一レース終了。

なかなか迫力があった。




次は、『世界各国代表の小型犬ドッグレース』をするっぽい。


「１のコース、イギリス代表　ビーグル」

「２のコース、フランス代表　パピヨン」

「３のコース、イギリス代表　○○（名前わすれた）」　←イギリス被ってる

「４のコース、ドイツ代表　○○（名前忘れた）」

「５のコース、フランス代表　トイプードル」　←フランスも被ってる



２枠が国いっしょじゃんっ。

「ごっつええ感じ」の『ゴレンジャイ』みたいだ。


しかも世界各国といいつつ、ヨーロッパ犬で占められちゃった。


いいよー、こーいうツッコミどころ満載なの大好きだよー。











２枠のパピヨンが途中途中でくるくる回転してファンサービスたっぷりな走りをしつつも、
最後から２番目の直線ですっごい末足を見せてゴボウ抜き。

でも最後の直線でまたファンサービスをして３枠が一着でゴールインしてた。

３枠が一着だが、パピヨンが一番目立ってた。



そんなこんなで商売っ気たっぷりのイベントが終了し、
裏手のスペースでフライングキャッチのイベントがあるっぽいので行ってみた。



この犬に、ボールを投げて、見事にフライングキャッチをしたら景品がもらえる　というシステム。

むろん、有料だ。


いいよー、商売根性旺盛でいいよー。



そんで、子供が、４人ぐらい投げたが犬はキャッチせず。

投げるのが下手な子もいたが、犬の口のとこにドンピシャで投げるすっごい上手い子もいた。

けど、犬はボールを弾いた。

ぬいぐるみを投げてる子もいたが、やっぱり弾いた。



これ・・・犬のキャッチスキルに問題があるんじゃないの・・・。

景品をあげる気ないんじゃないのかな（笑）



微妙に惜しい子にも、「がんばったけど、残念でした〜」って言って、あげないし。判定がシビアだ。


それで、あまりに犬がキャッチしないので、急遽、小さいボールを渡して
そしたら犬も見事にキャッチした。キャッチというか・・・。別にいいけど。



そしたらアナウンスのお姉さんが

「大きなボール、

　小さなボール、

　ぬいぐるみ、

　わんちゃんが取りやすいボールを選ぶのがコツです」


いやいやいやいやいやっ、待て待ていっ！


そんなコツは、あきらかにいま生まれたじゃんっ。

なに、さも最初からそんな感じでがんばれよ的な流れにしようとしてるんだ。

最初の４人、あきらかに可哀相。



コツがあるとすれば、犬の口にボールを投げることだが、
あのノーキャッチスキルドッグは、それでも取れないしねぇ〜。



楽しい見世物でした。途中で飽きた。




そんで、大型犬と触れ合えるコーナーに移動。



ここはお子様が少ないので良い感じ。

大型犬は人に慣れてるし、子供よりも大きいから堂々としてるしからなんかいい。


寝る時は寝るっ。起こされない。








その他、小型犬と小散歩（有料）のスペースもあった。

屋内で小型犬と触れ合えるスペース（有料）もあった。

犬の散歩（有料）もあった。


すごいなー、ここ。

有料だらけじゃないか。


なんかこう、もっと原っぱみたいなとこに犬が放し飼いにされてるイメージを持って来たんだが、違ったなあ・・・。




奥のオリのとこにいたシベリアンハスキー。めちゃくちゃ体格がいい。




その横のオリの、柴犬とダックス。



なんか、犬同士のケンカがあったらしく、ここらじゅうの犬が全吼えでした。



そして、最初に戻って　モップ犬を撮影。



モップみたいだー。

なぜかモップ犬は鼻を出す。




なるほど。

わんにゃんワールド、なるほど。



もう行かないな。



子供が多すぎ・・・。

そりゃ〜、猫カフェも「小学４年以下は入店お断り」するわ・・・。

騒がしい事この上ない。

子供は好きだが、こーいう場ではゲンナリ。



なんか、触れ合えないし癒されない、ここ。

嫁も、あんまり触れなかった　と言ってました。


あと、高い入園料のわりに、別途料金発生しすぎ。

「商売するぞ感」がプンプンしてて、それはそれでキライじゃないけどねー（笑）




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