豚カルビカリー(\900)
◆短評
ガッツ石松がプロデュースしているカレー屋。
伊勢丹の近くにある。
店内は熱い感じかと思ったら、意外に木目調の落ち着いた雰囲気で、意味のない分煙をしている。
カレーは27種のスパイスを使い、さらっとした感じに仕上がっている。スタンダードでもけっこう辛い。
しかも舌ではなく、ノドにくる辛さ。ふんわり卵とか美味しいのだが、カレー以外の部分で色々と惜しい店。
◆感想
外に置いてあるチラシを持って入店すると
マンゴーラッシーが無料でもらえる。
あ、今月だけだコレ。
店に入ったら、店員さん(可愛い)に
店員:「おタバコはお吸いになられますか?」
と聞かれたので「吸いません」と答えたら禁煙席に通された。
が、真後ろは喫煙席だった。
意味ネー。
こういう意味なし分煙の店って多いナァ。
もうちょっとパーテーションで分けるなり・・・・
こんなすべての席が見渡せるような
スタンドカレー屋みたくオープンにしないでさ・・・・。
あと、ガッツ石松プロデュースなので
店内もすっごい熱い感じかと思ったら、意外にも木目調で静か。
つーか、なんか雰囲気が暗くなってない・・・?
○豚カルビカリー(900円)
辛くするためにはちょいと料金が上がります。
2辛にしたら60円。今回はソレで。
カレーは「スモールタイプ」ってのもある。
−150円。女性向き。
このお店、トッピングの具に「チキン系」「ポーク系」はもちろん、
「サバ」とか「エビ」とかはあるのに、
なぜか「ビーフ系」がひとつも無いのが気になった。
サ、サバって・・・・。
「サバはフレーク状で入っています」って メニューには書いてあるが、
写真だとあきらかに固形だぞ・・・。
らっきょのトッピングが50円なのだが、
カレー注文後、目の前に薬味として置かれた・・・。
店員に聞いてみたところ、「無料になった」らしい。
このらっきょ、食べてみてわかったのだが
ひんやりしていて美味しい。
らっきょって冷やすと美味いんだー。
さて、カレーの味。
食べてまず思ったのが、辛い。
しかも舌をヒリヒリさせる辛さではなく、ノドがじんわり辛い。
面白い。
それで、サラサラタイプのルーに、
スパイスが溶け込んでそうな味がして、これはなかなか美味しい。
辛い。
具のナスとキノコも良い感じだ。
ポークはもちろん美味い。香ばしい。
チキンももらったが、これもいい調理。香ばしくて旨味がある。
なにより、ふんわり卵が良い。
これはなかなか美味しいカレーだと思うんだが、
なぜか昼時なのに店に客が少ない・・。
カレー以外で損している感じが出てるなー。
もったいない。
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