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黒ビーフカレー（\1,300）
◆短評
神保町５番出口を左に進み、マックを越えて信号渡って
道なりに右に進んで大きな通りとの交差点を渡らずに左。
もう、どのネットの口コミでも書かれてるんですが
すぐ隣が有名店のエチオピアなんですよね〜。すごいロケーションだなあ。
でも、むこうは純インドカレーで
こっちはスープで女性客を狙った喫茶店なので、客層は違うと言えば違うのかな。
「カレー」ってひとくくりにすると一緒ですが。
店内はこんな感じです。
１階席と、中２階ぐらいの高さの席があります。レトロと現代オシャレを混ぜたような喫茶店風。
まんま、「オードリーヘップバーン」の額が飾られてました。
休日ということもあり、そこそこにぎわってました。やっぱり女性客が多い。
メニューは
・たくさんの野菜と豚骨ベースのスープの 黒
・たくさんの野菜と国産鶏の手羽ベースのスープの 赤
の、２種類のベースを選び、各具のメニューを選ぶ感じ。
数量限定の「ビーフ」にしてみました。このメニューのみ、黒ベースオンリー。
辛さは「３辛（大辛ぐらい？）」。メニューには４辛までですが、もっと辛くもできるみたい。
嫁は赤ベースの「野菜（800円）」
ちょっといいな と思ったのが、終日おかわり自由のライス。太っ腹。
カレーは割りと速く出てきます。
食べてみる。
写真を見てわかるかもしれないですが、
黒スープ、背あぶらみたいなのが浮いてます。豚骨醤油ラーメンみたいだ。
なので当然、ちょっと油っぽい。けど、そこまでクドくはないです。
３辛ですが、その油のおかげで辛さは幾分かやわらぎます。
スープ的には王道的な味かな。
とてもまとまっている味。
カレーっぽいというよりは、旨みのあるスープという方が正しいかもしれない。そんな印象。
スープの下に割りと大きなじゃがいもが沈んでいるのが個人的にちょっと残念。重たい・・・。
野菜は美味しく調理されてます。
ビーフもとろけるようにやわらかい。
ちょっとだけ気になったのが、スープが器の形状のせいで少ない？そんなことないのかな。
なんだか少し物足りなかった。
赤ベースの方は、スープ自体がシャープなので２辛でもけっこう辛い。
どっちかというとこっちの方が辛い気がします。
スープの味自体は、トマトベースの王道的な味。さわやかな味。
黄色ベースの普通のスープがないのが残念ですが、
味的には悪くないと思いました。
灰皿が置かれてなかったので多分禁煙だろうし。
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